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【連載】500人のギモン&お悩み徹底解決

夜勤明けの睡眠の質を上げるには?

解説 蒲池あずさ

横浜市立大学附属市民総合医療センター リエゾン精神看護専門看護師

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交替勤務で生活のリズムが不規則になると健康管理が難しくなります。健康管理の中でも大切なのが、睡眠です。不規則な中で、どのようにすれば、質の高い睡眠が得られるのかを考えていきます。


Q 3交替制のため睡眠が不規則で体調管理が難しくて困っています。特に夜勤明けの睡眠の質を上げたいのですが、よいリラックス法や快眠法はないでしょうか。

A 就寝前の行動パターンや眠る環境を見直してみましょう。

不規則な生活の中でどう工夫すればよいのか

夜勤明けには仕事モードからの切り替えがうまくいかず、身体は疲れているのに頭がさえて眠れない、やっと眠っても夢ばかり見たり、途中で目が覚めてしまう──など、生活のリズムが一定でない看護職には、質問者のような悩みをもつ人が多いようです。

眠気は、起床時に太陽光を感知した約14~15時間後に脳内の松果体から分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」によって、手足の末梢からの放熱が盛んになり、深部体温が下がることで、その1~2時間後に自然と起きる仕組みになっています。

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