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【連載】初歩からわかる看護研究

Step3 【看護研究】あなたの「問い」はどの研究にあてはまる?

監修 富田真佐子

四国大学看護学部看護学科・教授

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前回、「問い」のタイプと研究デザインについて説明しました。では、あなたの「問い」はどのタイプに当てはまるのか、見てみましょう。


【看護研究まとめ記事】
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どのようなタイプの「問い」なのかを突き詰める

自分の問いがどのデザインにあてはまるか判断がつかないときは、下のチャート(図)に沿って考えてみてください。

研究デザインを決めるヒント

まず、あなたの「問い」では「その問題について何があるのか予測できますか?」もし、「全くわからない、そこに何があるのかもわからない」のならばType1の因子探索研究です。「何があるのか多少は予測できる」なら、右へ行きましょう。次の質問です。

「知りたいことはその問題を解決する有効な手段についてですか?」。何かをする手段ではないのなら、左の「いいえ」に進んでください。

では「その問題について知りたいことは「内容やその程度」、例えば退院時の不安や患者さんのセルフケアの状況、あるいはどんな人がどのくらいどう思っている(している)のかを知りたいのでしょうか? そうであればType2の実態調査研究です。

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