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【連載】フィジカルアセスメント症状別編

【口渇の看護】口渇の原因とメカニズム(脱水・ドライマウス)、アセスメント

解説 山内豊明

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

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口が渇く原因は、脱水症によるものと口の中だけが渇くものに分けられます。 脱水症に起因している場合は、緊急対応が必要なケースもあります。 口渇のメカニズムやアセスメントの仕方を知って、 どちらに起因しているのかを鑑別し、適切な看護につなげましょう。


【目次】

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まずは、これを知っておこう!

“口が渇く”は大きく2つに分けられる

口渇とは文字通り口が渇くことです。しかし、実際には体内の水分不足によって「口(喉)が渇く(水が飲みたい)」という場合と、体内の水分は充分だけれども「口だけが乾燥している」という2つに大別できます。どちらも単純な水分不足であったり、口呼吸をしていたため、口腔内が乾燥してしまったという場合もありますが、何らかの疾患による可能性もあります。

口渇は患者さんの自覚症状

口渇とは患者さんの自覚症状です。まずは、患者さんの訴える口渇がこの2つのどちらなのかを鑑別できる知識をつけることが大切です。 それぞれどういう仕組みで口渇を招くのか、理解しておきましょう。

口渇を訴えるメカニズム

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