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【連載】初歩からわかる看護研究

Step5【看護研究】「答え」を「概念枠組み」に書いてみる

監修 富田真佐子

四国大学看護学部看護学科・教授

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研究疑問ができたら、疑問に対する「答え」を出しましょう。「答え」は研究してみなければわからないと、思わ れるかもしれません。

しかし、答えが全く想像つかないのでは、質問紙や調査票を作成することはできません。研究を行う際に、最初に「答え」をあらかじめ用意し、それが本当に合っているのかを実際のデータによって確認することが、研究には必要です。


【看護研究まとめ記事】
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「概念枠組み」に研究疑問への自分なりの答えを書く

研究の目的は研究疑問に答えを出すことです。「研究が終わるまで答えはわからない」のではなく、研究を行う際に、最初に「答え」をあらかじめ用意し、それが本当に合っているのかを実際のデータによって確認します。(図1)。

研究の進め方

この「答え」をしっかり概念枠組みに書けるかどうかが、良い研究に進めるかどうかの分かれ道です。

ただし、Type1因子探索研究だけは、まだ何があるかほとんどわからない段階で行う研究ですから、概念枠組みに「答え」を十分に用意することはできません。これはデータに基づいてこれから「答え」を作り出していくタイプの研究です。

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