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【連載】今度こそ「できる!」血糖コントロール

第16回 こんなときどうする? 嗜好品・外食が多い!

解説 原田和子

平和台病院 教育師長

解説 渕慶子

平和台病院 栄養部主任

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嗜好品や外食を好む患者さんは、それらが体にどのように影響するか理解していない人も多くいます。また、理解していても、なかなかやめられないという場合もあります。そんなときは、今一度患者さんが自身の食生活を見直してみるきっかけを作りましょう。


ケース12:嗜好品・外食が多くコントロールがうまくいかない!

嗜好品や外食が多いときはこうする!

アルコールやお菓子といった嗜好品は、習慣化しやすく、やめることが難しい食品です。中には、エネルギー量が変わらないのだから、適正な摂取量の範囲内であれば食べても構わないと考える人もいます。しかし、エネルギー量は変わらなくても、基本的な食事での摂取に比べて血糖値の上がり方が大きく異なります。また、エネルギー摂取量とは関係しませんが、タバコについても、血管合併症のリスクを高める因子として注意が必要です。

特にアルコールについては、エネルギー量が高く、中性脂肪の増加や高脂血症、肥満の原因になるほか、肝障害や膵疾患、インスリン作用の低下、分泌の抑制、アルコール依存症への進展といった多くの問題があります。

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