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【連載】つれづれ呼吸ケア日記

第2回 【呼吸】聴診スキルアップ!(聴診部位など)

執筆 麻生七緒

内科病棟に勤務する、入職3年目のナース

呼吸ケアに欠かせない"聴診"。基本的なアセスメント技術ですが、「どこを聴いたらいいのかよくわからない」「聴きとった音が何を意味するのか判断が難しい」と感じる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、聴診を基礎からおさらいします。


聴診は肺の位置がカギ

朝晩冷えるせいか、受け持ちの患者さんが風邪をひいてしまった。聴診してみると、何やら異常を告げる音がしてるような……。呼吸の異常音のようだけど、4つのうちのどれだっけ? えーと、えーと髪をねじる音? クルクラクルクル? 全然聴き分けられないー! こんなんじゃ、患者さんにきちんとしたケアができない! 新人のころ、聴診がうまくできなくて先輩に相談したら、「聴診器を当てるときは、肺のどの部屋の音を聴いているのか理解していることがポイント! どこからどんな異常音がしているのかがわかれば、適切なアセスメントにつなげることができるわよ」とアドバイスをもらったことがあったなあ。 ここでもう一度、先輩のアドバイスに従って、肺の位置と聴診部位(図1、図2)、聴診のポイントをチェック!

肺の位置確認図

【図1 肺の位置】

聴診部位説明図

【図2 聴診部位】

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