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【連載】看護師のための経腸栄養講座

第1回 経腸栄養療法の特徴と適応

監修 日本コヴィディエン株式会社

シングルユース医療機器の製造及び販売、並びにこれらに関連する一切の事業

まとめ

  1. 栄養管理はすべての治療の基盤です。
  2. 栄養療法の大原則は、“When the gut works use it !”「腸が働いているなら、腸を使おう!」です。
  3. 経腸栄養療法の利点として以下が挙げられます。 1)腸管粘膜の維持 2)免疫能の維持、bacterial translocationの回避 3)代謝反応の亢進の抑制 4)胆汁うっ滞の回避 5)消化管の生理機能の維持 6)カテーテル敗血症、気胸などのTPN時の合併症がない 7)長期管理が容易である 8)廉価である
  4. 経腸栄養の適応は腸が機能している場合はすべて適応となります。経腸栄養の禁忌は、腸が安全に使用できない場合です。
  5. 早期経腸栄養は静脈栄養に比較して、感染性合併症の頻度が減少すると考えられています。

栄養管理の基本と栄養投与ルートの選択

栄養療法には経口栄養法、経腸栄養法、静脈栄養法があります。 栄養補給のためのルートの選択に関しての大原則は、“When the gut works use it !”「腸が働いているなら、腸を使おう!」です(図1)。

栄養管理方法の選択

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