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【連載】癒しのリフレクソロジー

第3回 反射区・反射ゾーンって何?

解説 市野さおり

リフレクソロジスト/看護師 トータルヘルスケアサポート「confianza」主宰

Oil massage

リフレクソロジーは、全身の各部位が反射投影された足裏の「反射区」を刺激することで、対応臓器にみられる症状を改善する療法です。ここで、身体と足裏の関係性を解説することにしましょう


足裏を観察し身体と反射ゾーンの関係を知ろう!

施療技術に入る前に、まずは足裏をよく観察することから始めます。

足浴、清拭の前に足裏の観察を行い、その情報を分析しアセスメントします。そうしたうえで実施部位を決めたり、そのほかのケアに誘導したりしますが、ここで一般状態の原因解決の糸口が見つかることもあります。

観察方法は、視診、触診から構成され、主たる情報源は、シワや色・温度・湿度・角質・におい・凹凸・アーチの曲方・皮下のしこり感・爪・皮膚の疾患などです。

また、ファーストインプレッション(第一印象)が何よりも大事であり、それらを簡単に言葉として記録しておきます。観察から得られた情報は写真でなく、スケッチにして残すことをお勧めします。

施療技術においては、主に足部への技術施療が一般的です。ほかに、顔・頭部、手、耳などが反射投影器官となり、「ゾーン理論」に基づいた反射区や反射点に「サムウォーキング」(次号で紹介します)という手技を用いて刺激を与えていきます。

次ページは「4つの基本手技動作を用いてアプローチ」です。