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【連載】その手技にはワケがある!

膀胱留置カテーテル 陰部洗浄・挿入・固定のコツ

監修 今城直実

東邦大学大学院 医学研究科看護学専攻 修士課程

監修 野崎真奈美

東邦大学看護学部 基礎看護学研究室 教授

尿失禁や便失禁、排尿困難、便秘などに対する処置・ケアは日々行っていることでしょう。
また、同様の処置を手術前に行うことも少なくありません。しかし、これら排泄ケアは、意外にも苦手と思っている看護師が多いようです。
これらの手技の根拠を知って、安全・安楽・安心に自信を持ってケアを行いましょう。


排泄ケアのリスキーポイントを知ろう!

排泄ケアは、患者さんに羞恥心や苦痛が伴うケアであるため速やかな実施が求められます。看護師側にとっても、粘膜に触れる手技が多く、感染に対する注意が必要です。

特に、膀胱留置カテーテルの挿入と管理、導尿や摘便、浣腸については、安全な手技と感染に対する注意が必要です。
導尿や膀胱留置カテーテルの挿入と管理において注意が必要なのは、無菌的操作と患者さんの疼痛緩和です。
苦痛を与えないように配慮しながら、いかに尿路感染症や尿道損傷などの合併症を防止・軽減するかが大切です。

今回から2回に渡って膀胱留置カテーテルのポイントについて解説します。
1回目は、膀胱留置カテーテルの挿入・固定についての根拠を解説します。

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