【連載】ねじ子のヒミツ手技

【シリンジポンプとは】間違ってはイケナイ! 使い方・手順を再確認

執筆 森皆ねじ子

医師兼漫画家 *引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』 『ねじ子のヒミツ手技 2nd lesson』

シリンジポンプの取り扱いを間違ってしまうと、重大なインシデントやアクシデントにつながる危険性があります。
シリンジポンプのセット手順を再確認してみましょう。


【目次】

1 外観を確認します

目に見える破損がないかチェックします。

シリンジポンプの説明

2 点滴棒に取り付けます

高い位置に付けていると、シリンジの固定不良があった場合に、薬が過量投与されてしまいます(サイフォニング現象)

シリンジポンプを点滴棒に取り付ける手順

3 ロック式シリンジに薬を準備します

薬剤確認の5R(患者・薬剤・時間・量・投与経路)に則って準備します。

ロック式シリンジに薬を準備

4 スリットにシリンジの羽をはめます

目盛り・患者さん名・薬名などが見えるように、スリットにはめます。

スリットにシリンジの羽をはめる手順

5 フックに押し子を留めます

スリットにシリンジの羽をはめる手順

正しく固定されると、シリンジポンプの本体表示部に、シリンジのサイズが表示されます。表示されたサイズと実際のサイズが一致しているか確認します。

表示されない場合はしっかり固定されていない恐れがあるので、必ず確認します。

6 薬を先まで満たします

延長チューブの先端から薬が出るまで、早送りボタンを押し続けます。

シリンジポンプ 早送りボタンを押す手順

7 流量をセットします

セットが完了したらメインルートに接続し、5Rに則って最終確認してから、開始ボタンを押します。

シリンジポンプ 流量セット

引用・参考文献

引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』
書籍詳細はコチラ

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