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【連載】知りたい! ナースの妊娠

第4回 ナースのための妊娠力アップ大作戦!

解説 原利夫

はらメディカルクリニック 院長

解説 小杉好紀

ウイメンズクリニック南青山 院長

監修 小杉好紀

ウイメンズクリニック南青山 院長

監修 原利夫

はらメディカルクリニック 院長

Mark ninpu

妊娠したいときに子どもを授かるためには、妊娠しやすい環境や体づくりが大切。ここでは、生活習慣・セックス・食事・体づくりの4つの項目から具体的な方法を紹介します。

夜勤&疲労回復対策~生活・勤務体制編~

寝始めの90分がカギ

妊娠力をアップするために、生活のリズムを整えること、体や心の疲労を休養によってできる限り減らすことは重要な要素の一つとなります。生活のリズムを整えるためには、先述のように勤務体制を夜勤から外来や日勤に変更してもらうことも視野に入れたほうがよいかもしれません。

しかしどうしても夜勤が外せないナースも多いことでしょう。そんなナースのための睡眠術を小杉医師に聞きました。 小杉医師によると、睡眠で大切なのは量より質。中でも寝始めの90分間は良質な睡眠へのカギを握っているため、特に大切とのこと。日中でも部屋の明るさは遮光カーテンなどでできる限り暗くし、なるべく音の少ない静かな場所で眠りにつきましょう。 良質な睡眠中は別名“若返りホルモン”とも呼ばれている「成長ホルモン(hGH)」が分泌されやすくなります。成長ホルモンはタンパク質の合成を促して子宮はもちろん、体全体の劣化(炎症や高齢化)を修復する働きがあります。

できれば4日に1回!~セックス編~

意外に低い決め打ちセックスの成功率

排卵日付近でのセックスが妊娠しやすいことは知られていますが、じつは排卵日以外のセックスの重要性は意外に知られていません。 原医師によると、女性の体は定期的なセックスで妊娠しやすい体に近づいていきます。セックスを定期的に行うことで、月経周期や排卵が順調に整い、心の安定にもつながるのです。目安としては生理期間を除いて4日に1回程度のセックスが理想。排卵日だけの決め打ちセックスでは、授かる確率は30%程度に過ぎません。

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