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血圧とは?

今回は、毎日測定している血圧について、再度振り返ってみます。
血圧とは、『血管内部の圧力』をさしますが、一般的には上腕動脈の血圧値をいいます。
血圧を規定する要素は、『1回拍出量』と『末梢血管抵抗』ですので、これらに変化が起これば血圧も変動します。
血圧=1回拍出量×末梢血管抵抗
『1回拍出量』とは、心臓が1回の収縮で拍出する血液量で、これを1分間当たりに換算した場合、『心拍出量』といいます。

心拍出量は、1回拍出量×1分間の心拍数で計算され、成人では約5L/分です。
一方、『末梢血管抵抗』とは、毛細血管の直上流の動脈である細動脈壁の緊張によって決定される圧で、交感神経の影響を受けて収縮・拡張します。

『心拍出量』と『末梢血管抵抗』が変動する原因

『心拍出量』や『末梢血管抵抗』を変化させる生理的条件の例としては、以下のようなことがあります。
1. 運動や労作 もしくは 精神的な興奮
2. 食事直後
3. 気温 寒冷時は温暖時よりも血圧が上昇する
つまり、安静時に血圧を測定する意味や、病室の温度が年間で定められている理由は、このような生体変化を最小限にするということですね。 加えて、もう少し詳細に『心拍出量』と『末梢血管抵抗』が変動する原因を記載します。

『心拍出量』と『末梢血管抵抗』が変動する原因

血圧測定に際に考慮する因子

通常人間は、恒常性(ホメオスターシス)によって一定の範囲内に調整されています。
しかし、血圧は短時間でも変動しやすく生理的因子も関係します。
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