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【連載】介護の現場で働く看護師インタビュー 

訪問入浴での看護師のやりがい

取材 菅原ゆかり

パナソニック電工エイジフリーサービス

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訪問入浴での看護師のやりがい

看護師を志したきっかけ

中・高学生時代はバレーボール一筋。あるとき、医師から「バレーボールが出来なくなるかもしれない」と言われるほどの大ケガをしてしまい…落ち込んでいる私に、ナースが優しく「大丈夫だよ」と声をかけてくれました。

本当に些細なことですがその一言に元気をもらい、ケガは順調に回復。

患者にとって、ナースの存在がどれほど重要であるかを実感したんです。

訪問入浴の看護師を志望したのは?

訪問入浴看護師話し合いの様子

看護学生の頃、当初は病院に勤めるのが当たり前だと思っていましたが、病院での臨床実習を経てその考えがガラッと変わりました。

そこは終末期病棟。

入院中は満足に入浴も出来ない患者さんたちに、シャワー浴を行ったときのことです。

「いつ死んでも良いわ」とまでこぼしていた患者さんが、笑顔で「生きていて良かった」「もう少し生きてみるわ」って!私たちにしてみたら生活の一部に過ぎなかった「お風呂」が、「生きがい」になるなんて・・・お風呂ってすごいなぁ、と。

最後まで病院と悩みましたが、この出来事が忘れられなくて「お風呂」の仕事に就くことを決めました。

今の職場に決めたポイントは?

私はスポーツが大好き!

今は「コーフボール」に夢中で、毎週日曜日はチームの練習に参加します。

「コーフボール」とは男女混合で行う、バスケットボールのような競技のこと。

日本ではまだあまり知られていないですよね。

パナソニック電工エイジフリーサービス株式会社は日曜日がお休みなので、休日にスポーツを楽しみたい私にはぴったりです。

訪問入浴のやりがい

お風呂は癒しであると同時に、疲労を伴います。

特に終末期のご利用者様だとお風呂が原因で容態が悪化してしまうこともあるので、そこでのナースの判断は責任重大です。

常に緊張感を持って仕事に臨みます。

ご利用者様の「ハァー」という幸せな声と表情を見ると、つくづく「この仕事を選んで良かったなぁ」って思うんです。

仕事で悩んでいる方へのメッセージ

病院に勤める同級生からは「お風呂って重労働だし、大変でしょう?」と言われることがよくあります。

確かに大変なことはあるけど、一軒一軒で「ありがとう」って言っていただけると、疲れなんて忘れちゃいます。

新卒で訪問入浴のお仕事に就く方ってあまりいないので私もはじめは不安でいっぱいでしたが、今ではこのお仕事以外は考えられません。

ナースといえば「病院」のイメージが強いけど、私がこうしてお話しすることで一人でも多くの方たちに「訪問入浴」の魅力を伝えていけたら良いなぁって、そう思っています。

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【インタビュー】

パナソニック電工エイジフリーサービス 菅原 ゆかりさん

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