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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

感染症患者の看護について正しいのはどれか?

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

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感染症患者の看護について正しいのはどれか?

1.伝染性単核症は、経口的に容易に感染しやすい。

2.尿路感染症の原因菌の90%はブドウ球菌である。

3.ノロウイルスによる感染性胃腸炎では発熱はみられない。

4.ヘルパンギーナはヘルペスウイルスによる感染症である。

―――以下解答―――

(解答) 1

1.○ 伝染性単核症はEBウイルスの感染により発熱、全身リンパ節腫脹、異型リンパ球増加をきたす。感染経路は経口感染でキスするだけでも感染することからkissing diseaseともいわれる。

2.× 膀胱炎、腎盂腎炎は女性に多く、起因菌の90%は大腸菌によるものである。

3.× 嘔吐、下痢、発熱、悪寒、腹痛などがみられる。

4.× ヘルパンギーナはコクサッキーウイルスによる上気道感染症である。発熱、咽頭痛、嚥下痛を主徴とし、嘔吐などの腹部症状をみる。治療は対症療法のみである。

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