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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

ドーパミン補充療法の長期治療者にみられる合併症で正しいのはどれか?

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

ドーパミン補充療法の長期治療者にみられる合併症で正しいのはどれか?

a. on-off現象

b. レールミッテ徴候

c. ブルジンスキー徴候

d. wearing-off現象

1.a、b

2.a、d

3.b、c

4.c、d

―――以下解答―――

(解答) 2

<解説>

a.○ on-off現象とは、ドーパミンの血中濃度に関係なく、効果がみられる状態(on)と、効果のみられない状態(off)が急速に交代し、1日に何回も繰り返す現象である。ドーパミン補充療法の治療の長期過程でみられる副作用である。

b.× レールミッテ徴候とは、頸部を前屈すると、脊柱に電撃痛が生じる徴候であり、多発性硬化症の知覚障害としてみられる。

c.× ブルジンスキー徴候とは、頭を人の手によって他動的に前に屈曲させると自然に膝関節と股関節が屈曲する徴候である。これは髄膜刺激徴候でありクモ膜下出血の時などにみられる。

d.○ wearing-off現象とは、薬剤の効果の変動が激しく、症状の日内変動をみる現象である。この現象は薬効の持続時間が短くなっていることを示し、これもドーパミン補充療法の治療の長期過程でみられる副作用である。

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