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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

広汎性子宮全摘術後の精神的支援と性生活指導について適切でないのはどれか?

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

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広汎性子宮全摘術後の精神的支援と性生活指導について適切でないのはどれか?

1.性生活は医師の許可があれば手術前の状態に戻ってよいことを伝える。

2.話しやすい雰囲気を保ち、何かあればいつでも相談できることを伝える。

3.自助グループを紹介する。

4.卵巣は切除していないので、卵巣欠落症状は現れないことを説明する。

―――以下解答―――

(解答) 4

<解説>

1.○ 子宮全摘術の後でも、通常1か月後の診察後、合併症などの問題がなければ通常の性生活を始めてもよいとされている。

2.○ 子宮全摘術後の患者では、性生活に不安をもっていたり、女性性の喪失感をもっている者が多いが、患者自身からあまり訴えないことが多い。看護師は、訴えやすい雰囲気を保ち、いつでも相談できると伝えておく必要がある。

3.○ 子宮全摘術後の悩みや不安を解消するために、同じ悩みをもつ自助グループを紹介するのも有用である。

4.× 広汎性子宮全摘術では卵巣も切除するため卵巣欠落症状(のぼせ、しびれ感、腹痛など)を呈する。症状が現れた時に患者が戸惑わないようにするために、症状に対する説明を行い正しい理解を促す必要がある。

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