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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

脳・神経系の疾患で誤っているのはどれか?

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

脳・神経系の疾患で誤っているのはどれか?

1.クモ膜下出血は脳動脈瘤の破裂によるものが多い。

2.髄芽細胞腫は小児に好発する脳腫瘍である。

3.クロイツフェルト・ヤコブ病はウイルス感染症である。

4.パーキンソン病は神経伝達物質のドーパミンが減少する。

―――以下解答―――

(解答) 3

<解説>

1.○ クモ膜下出血の原因は、脳動脈瘤の破裂が70~80%と大部分を占める。病状として急激な頭痛と項部硬直などの髄膜刺激症状が現れる。

2.○ 髄芽細胞腫は未分化な神経系の細胞に由来すると考えられている。小児の小脳虫部に好発する悪性腫瘍である。

3.× クロイツフェルト・ヤコブ病は異常プリオン蛋白による進行性の痴呆症で、種々の神経症状も併発し発症後2年以内に死亡する。

4.○ パーキンソン病は中脳の黒質のメラニン含有細胞が次第に消失し、そこから供給されるドーパミンが減少する疾病である。このために安静時振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害の4主症状を認める他、仮面様顔貌などもみられる。

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