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【連載】施設ナース・すみれのつれづれ日記

第1回 老人施設はにぎやかでおもしろい

執筆 はるのすみれ

看護師

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

施設で働いてみたいと思っても、実際にどんなところなのかわからなくて躊躇している人もいるのではないでしょうか。この連載では、施設ナースが施設で起こったことや感じたことを紹介していきます。

この連載を通じて、施設とはどんなところなのか、どんな看護をしているのかを知ってもらえればと思います。


施設ナースはおもしろい

介護保険の導入によって介護を受けることは施しではなくサービスへと変わってきた。その中で老人施設は、すごい勢いで増え続けている。そして老人施設で働く看護師の需要も同じように増え続けている。

しかし、現在、老人施設の看護師は病棟で使えない看護師か、定年後の第2の職場といったイメージが強く敬遠されがちだ。またせっかく働き始めても「私には合わない」といって短い期間で施設を転々としている看護師も少なくない。

そんな中で私は今老人施設で働いている。これからも老人施設で働いていきたいと思っている。それは、使えるとは言い難いが私が使えないナースだからではない。年もそんなに年寄りではない。この仕事が面白いからだ。

面白いといっても年中ゲラゲラ笑っているわけではない。日々の業務は、「困った、困った」と思うことや、すべてを投げ出して逃げ出したいこと満載だ。しかし時々思わず顔を見合わせて大笑いしてしまったり、しみじみ「なるほどなあ」と思うことを面白がっている。

次ページでは、この連載でどんなことを伝えていきたいかをお伝えします。

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