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【連載】注射・輸液・採血のギモンに答える

注射・採血後、しびれが出現!絶対にしてはイケナイ対応

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

2013 ns logo tate format rgb     03 min

取材 山田綾子

船橋市立医療センター 看護局 副師長

取材 江里口敦子

船橋市立医療センター 看護局 副師長

取材 泉 佐智子

船橋市立医療センター 看護局 副師長

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注射後、腕のしびれや痛みがいつまでも治まらない場合、神経損傷の恐れがあります。

医療過誤問題に発展することもあるため、慎重な対応が必要です。

そこで絶対にしてはイケナイ対応を紹介します。


絶対にしてはイケナイ対応

「大丈夫だと思います」などと勝手に判断することは、絶対にしてはいけません。神経系に損傷があった場合には、医療過誤問題に発展する恐れがあります。

こんな言い方はアウト!

  1. 「気のせいじゃないですか」
  2. 「大丈夫だと思いますよ」

患者さんに信頼される対応

  1. 痛みやしびれがいつから続いているのかを患者さんに聞きます
  2. いつ、誰が、どういう種類の注射を行ったのかを記録やカルテで確認します
  3. 患者さんの感じている不安を理解して、自分にできることは何かを考えながら傾聴します

もし、しびれが神経損傷に由来するものであれば、看護師に処置できることはありません。状況を把握した上で、医師に報告して診察してもらうことがベストな対応です。

(『ナース専科マガジン2014年5月号』より改変利用)

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