【連載】スーパープリセプターSAKURA 2014

第2回 みね子、独り立ちしたときを思い出す、の巻

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

いよいよ明日から2年目というこの日、日勤を終えたみね子は、病院の近所のカフェで一息ついていた。そこにSAKURAが現れて……。


桜先輩
あら、偶然ね!
みね子
そうですね……。
桜先輩
それにしても、ボーーっとしてたわね。
みね子
ボーーっとしてたんじゃありません。考え事をしていたんです。はぁ…、相変わらず失礼ですね。
桜先輩
ふーん。考え事って仕事のこと?
みね子
そうです。明日から2年目だなーって。私も先輩ですね!
桜先輩
まぁ、そうね。くまみーは、やっと独り立ちしたなーと思ったのは、いつごろだった?
みね子
私は、桜先輩に「1年間お疲れ様。よくがんばったわ」と言われたときですね。
桜先輩
それ、最近じゃない!
みね子
えー、じゃぁ、ほかの人たちはどういうときに独り立ちしたなって思うんですか?
桜先輩
気になるなら、私の秘蔵のデータを見てみる?

みね子
別に、そんなに気にならないですけど…。
桜先輩
「独り立ちできたといえるのはどんなときか」私の解説付きで紹介するわ。
みね子
(また、捕まっちゃった。帰りたい…)

独り立ちしたと思うタイミングは大きく2つに分かれる!

 

桜先輩

独り立ちできた、と考えたきっかけは大きく分けて2つね。一つは、注射や点滴、清潔ケアとか具体的な手技ができるようになったとき。もう一つは、一日の業務が時間通りに一人でできたときとか、自分で考えて必要なケアが提供できるようになったときなど、1日の業務の流れが滞りなくできるようになったときと考える人。

みね子

なるほどー。

桜先輩

くまみーは後者のほうに近い感じね。コメントを詳しく見てみるわよ。


  1. 注射が出来るようになったとき(匿名希望さん)
  2. アセスメントして報告できたとき(匿名希望さん)
  3. 急変に対応できたら(匿名希望さん)
  4. 点滴などの処置(らんらんさん)
  5. 採血・点滴(くろたま猫さん)
  6. 基本的な日常で行う技術修得または助言をもらって出来る(匿名希望さん)
  7. 先輩に相談しながらも 一日の業務を自分で考えながら時間の割り振りができて行える(匿名希望さん)
  8. 術式や病状、検査データを見て、アセスメントし、その患者の状況にあったケアが出来るようになったら(匿名希望さん)
  9. 夜勤を滞りなくできる(匿名希望さん)
  10. 患者さんの個別性を生かしたケアを立案、実行、評価できたとき(ちろたんさん)
  11. 自分がどうしたいかという所までアセスメントして報告できること(匿名希望さん)
  12. 患者の納得のできる、喜ばれるケア(ぷりんさん)

みね子

うーん。「患者の納得できるケア、喜ばれるケア」というのには、まだ到達できていないので、やっぱり一人前とは言えないのかもしれません……。

桜先輩

ここで紹介したコメント以外でも多かったのが「採血・注射・点滴」と「清潔ケア」ができるようになったら、というものね。日常業務で行うものができるようになるっていうのは、一つの目安になるんじゃないかしら。あとは、日常業務が一通り、一人でできるようになること。どっちもくまみーはできてるから、独り立ちできていると思うわ。2年目も頑張るのよ!

みね子

はい!

(ナースリサーチ「新人のころ、どうだった?」の結果をもとに作成しました)   次回は「みね子、通勤途中にハプニング、の巻」をお送りします。

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