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【連載】がんのリハビリテーション

第2回 がんのリハビリテーションチームに学ぶ

解説 上村 源

聖隷浜松病院 リハビリテーション部 作業療法室 係長

解説 番匠 千佳子

聖隷浜松病院 がんのリハビリテーションチーム 看護部次長 がん看護専門看護師

解説 大野 綾

聖隷浜松病院 リハビリテーション科 主任医長

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

2013 ns logo tate format rgb     03 min

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チームで実践するがんのリハビリテーションとはどんな機能を有し、どんな効果が期待できるのでしょうか。

実際に多職種チームでがんのリハビリテーションを展開している聖隷浜松病院を訪ね、取り組み方や成果を聞きながら、さらにがんのリハビリテーションに関する疑問・質問に答えてもらいました。


終末期の患者さんのQOLを向上させたい

JR浜松駅を最寄り駅にする聖隷浜松病院は、静岡県西部エリアの中核病院として地域の急性期医療を担っています。

地域がん診療連携拠点病院の指定を受ける同院では、緩和ケア病床(14床)を有し、がん患者さんとその家族の心と身体の苦痛を和らげることを目的に、さまざまな取り組みを実施してきました。

現在、多職種によるチーム医療で実績を上げているがんのリハビリテーションもその一つです。

がんのリハビリは、緩和ケアチームとリハビリ科医師・セラピスト(リハビリ療法士)との合同カンファレンスなどを通じて、患者さん一人ひとりの事例に沿って多職種で検討を行い、目標をお互いに確認しながら介入しています。

最近では、緩和ケア病床を含む病棟での毎週の症例カンファレンスにリハビリ科医師やセラピストも参加するようになりました。

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