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【連載】ねじ子のヒミツ手技

気管挿管に必要な物品(挿管チューブ、スタイレットなど)10個とその役割

執筆 森皆ねじ子

医師兼漫画家 *引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』 『ねじ子のヒミツ手技 2nd lesson』

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

急変対応時に欠かせない救急カートには、さまざまな物品や薬が準備されています。

もし挿管をすることになった場合、この中から正しく物品を選ぶことができますか。

今回は挿管に必要な物品とその役割について解説します。


1 挿管チューブ

サイズの目安は、

  1. 男性の場合:8.0~9.0mm
  2. 女性の場合:7.0~8.0mm

です。開封する前に医師にサイズを確認しましょう。

気管挿管に必要な挿管チューブの全体像

2 スタイレット

挿管チューブの形状を保つために使用します。

気管挿管に必要なスタイレットの全体像

3 キシロカインスプレー

スタイレットを挿管チューブに入れるときの潤滑剤として使用します。

気管挿管に必要なキシロカインスプレー

4 キシロカインゼリー

挿管チューブが声帯をスムーズに通過するために不可欠です。

気管挿管に必要なキシロカインゼリー

5 カフ用シリンジ

事故防止のために、カラーシリンジを使用するのが一般的です。

気管挿管に必要なカフ用シリンジ

6 喉頭鏡

成人の場合、ブレードのサイズは3号が一般的です。体格が大きい患者さんの場合は、4号も用意しておきましょう。

気管挿管に必要な喉頭鏡

7 バイトブロック

気道閉塞・挿管チューブの破損予防のために使用します。歯がない患者さんの場合、使用しないこともあります。

気管挿管に必要なバイトブロック

8 固定テープ

医師によって、使用するテープの種類や本数が異なる場合があるので、あらかじめ確認しましょう。

気管挿管に必要な固定テープ

9 聴診器

誤挿管になっていないことを確認するために、挿管後に必ず聴診をします。

気管挿管に必要な聴診器

10 吸引

唾液や吐物を吸引するために使用します。口腔用と気管用を準備しておきましょう。

気管挿管に必要な吸引

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