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褥瘡予防の第一歩! リスクアセスメント・スケールの使い方

解説 渡辺光子

日本医科大学千葉北総病院 看護師長 皮膚・排泄ケア認定看護師

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S a      1 min

褥瘡予防は、まず発生リスクを見極めることから始まります。その際、リスクアセスメント・スケールを用いることで、観察視点を統一でき、経時的にそのリスクを観察・評価することができます。

褥瘡のまとめ記事
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リスクアセスメント・スケールを使って統一した視点で観察する

褥瘡リスクをアセスメントするためのスケールにはいくつか種類があるので、患者さんの状況に適したものを選択します。いずれもケアに結びつくような実践的なものになっていて、使用することによる効果が検証されています。

こうしたスケールをうまく利用して、早期から褥瘡の予防に取り組むことが大切です。

スケールを使用する場合は、施設内、病棟内で同一のスケールを用い、スタッフ全員が使えるように指導します。

ブレーデンスケールを基本に、ほかのスケールを追加する

代表的なスケールは「ブレーデンスケール」です。これを褥瘡予防プログラムの一部として用いることで、褥瘡の発生率を50~60%低減させることができるといわれています。

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