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【連載】山内先生の公開カンファランス

第4回 どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その2)

解説 山内豊明

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

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今回は、みなさんがどうアセスメントしたのか、コメントを見ていきましょう。ナース専科マガジン7月号では公開しきれなかったコメントを掲載していきます。

前回記事はこちら
どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その1)


事例

重症心身障害者の患者さんで、呼吸不全により気管切開し、人工呼吸管理を導入していました。

ある日、訪室するとぜろつき(痰がからんだような音)が認められ、分泌物が溜まっていると判断して吸引を実施。吸引後、人工呼吸器に接続してもSpO2が上がりませんでした。

この患者さんの普段のSpO2は90%後半を維持していますが、吸引後は88〜89%まで低下していました。

私が実際に遭遇するのは初めてでしたが、吸引するとSpO2が下がったという話を以前、聞いたことがありました。

→SpO2が上がらない患者さん、あなたならどうする?


山内先生の解説を先に読みたい方はこちら
山内先生の解説

「どこかに異常がないか呼吸音を聞くなど、アセスメントをする」を選んだ人のコメント

  1. 以前にも酸素飽和度が低下したのであれば、その際には何かなかったのか気になります。ただ今はその情報がないので自分が出来る限りの事を行い、その情報を元に医師に上申するかなど判断するかなと思いました。(ちゅんさん)

  2. 呼吸音の聴取。エア入り。肺雑音。(s-na0さん)

  3. 人工呼吸器を接続したり、吸引を行ったりしてもSpO2が回復してないため、呼吸器に異常があると考え、どこに異常があるのか判断するために呼吸音を聴く必要があると思った。(ヨープルさん)

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