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【連載】輸液製剤がわかる! なぜ、その輸液製剤が使われるのか?

5%ブドウ糖液と生理食塩液(生食)の役割って?

協力 飯野 靖彦(いいの やすひこ)

日本医科大学名誉教授

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治療の一環として日常的に実施される輸液。でも、なぜその輸液製剤が使われ、いつまで継続するのかなど、把握できていない看護師も意外と多いようです。まずは、輸液の考え方、輸液製剤の基本から解説します。


輸液製剤、何が違う? どう使う?

輸液製剤には、大きく水分輸液製剤、電解質輸液製剤、血漿増量剤などがあり、それぞれ特徴があります(下図)。

輸液製剤の種類

輸液製剤の種類
(飯野靖彦:一目でわかる輸液 第3版、メディカル・サイエンス・インターナショナル、P38、2013.より一部引用改変)

輸液療法を行う上で大事なことは、どの体液を補充するために輸液製剤を投与するのかということです。

これから2回にわたり、それぞれの輸液製剤の特徴を紹介していきます。

輸液製剤のキホンは5%ブドウ糖液と生理食塩水

輸液製剤の中で基本となるのは、水分輸液製剤の5%ブドウ糖液、電解質輸液製剤の生理食塩液です。

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