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【連載】やさしく学ぶ 大腸がん経口抗がん剤の副作用マネジメント

第10回 「発疹」をマスターしよう

監修 金澤 旭宣

北野病院 消化器センター 外科部長

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発疹はスチバーガ®でよくみられる副作用の1つですが、多くの場合症状は軽く一過性です。まれに多形紅斑などの重篤な皮膚障害があらわれることがあり、発疹との鑑別が必要になります。第10回では、スチバーガ®による発疹の特徴や予防法、重篤な皮膚障害の症状について概説します。


発疹は、スチバーガ®でよくみられる皮膚症状です

スチバーガ®の副作用として顔面、頭皮、体幹などに発疹があらわれることがあり、かゆみや灼熱感、ピリピリした感覚を伴います(図1)。

典型的な発疹の例

図1 典型的な発疹の例

患者さんに発疹の症状を説明する場合や、症状が出ていないか確認する場合には、表1のように具体的でわかりやすい言葉を用いることがポイントです。

発疹の症状の伝え方

表1 発疹の症状の伝え方

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