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【連載】CKD患者さんのケア

第11回 食事制限で食欲が低下したCKD患者さんへの対応

解説 内田明子

聖隷佐倉市民病院 看護次長

解説 宮崎木の実

聖隷佐倉市民病院 A4病棟 看護係長

CKDの患者さんは原疾患もさまざまであり、ケアをしていくなかでさまざまな問題に直面します。

そこでここでは、事例をもとにどのように対応していけばよいのかを解説します。


食欲が低下した場合、

食べたいものを食べられる工夫を提案しましょう。

CKD患者さんの場合、たんぱく質を多く含む卵類や魚介類、肉類、大豆製品などの副食を控え、炭水化物や脂質、糖質の多い米類やパン、麺類、もち、小麦粉などを使った主食でエネルギーを補います。

つまり「低たんぱく・高エネルギー食」という主食が多く副食が少ないバランスの悪い食事になりがちです。

副食の割合が減少することで、患者さんにストレスを与えて食欲不振になったり、食事制限に神経質になりすぎて食欲が低下する人も多いようです。

こんなときは、献立のバランスの悪さを補いながら、食べたいものを食べられる工夫を提案しましょう。

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