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【連載】がんのリハビリテーション

【状態別】がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点

解説 岡田 教子

国立がん研究センター東病院 看護部 摂食・嚥下障害看護認定看護師

解説 源 典子

国立がん研究センター東病院 外来 乳がん看護認定看護師

解説 栗原 美穂

国立がん研究センター東病院 看護部 がん性疼痛看護認定看護師

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

2013 ns logo tate format rgb     03 min

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がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点を状態や症状ごとに紹介します。


開胸・開腹術後

術後には、手術によって血管透過性が亢進して血管外に浸出していた水分が血管内に戻るという現象(リフィリング現象)が起こることがあります。

これによって心房に負荷がかかり不整脈が生じることもあるので、術後1〜2日目は特にバイタルサインには注意が必要です。

また、離床に際しては、転倒や血栓による梗塞のおそれがあるため、呼吸および循環状態、意識覚醒状態をみながら進めなければなりません。

放射線治療や化学療法による骨髄抑制

負荷が強い運動は、筋肉内や関節内の出血を引き起こす可能性があります。

出血のリスクを考慮する場合、血小板が30000/μL以上ならあまり問題はありませんが、10000〜20000/μLではあまり抵抗のかからない有酸素運動を行うようにし、10000/μL以下では運動は避けるようにします。

抗がん剤による心機能の低下

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