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尿量を「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」に維持するべき理由

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体重50kgの患者の場合、25ml/ hを維持

術後の観察項目として尿量測定は欠かせません。そして「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」を下回るようであれば医師への報告が必要となります。例えば体重50kgの患者の場合、25ml/hを維持します。 なぜ「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」を維持しなければならないのでしょうか?

循環血液量を最も反映しているのが「尿量」

手術を受けると体液バランスが大きく変化し、特に循環血液量は「出血量」「開創による不感蒸泄」「侵襲に伴う細胞外のサードスペースへの水分移行」で減少します。 その循環血液量を最も反映しているのが「尿量」です。

「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」得られない場合は、循環血液量の減少による腎不全やショックなどの重大な合併症を招く危険性があります。これらの合併症予防のために「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」を維持する必要があるのです。

ササッと調べられる

『術前術後ケア ポイント80』では術前・術後ケアについてナースが本当に知りたいポイントだけを80個取り上げています。先述した尿量を「0.5ml×Kg(体重)/h(時間)」に維持するべき理由は、ポイント27にイラストを用いてわかりやすく解説されています。

またポイント19「シバリングには注意!」では、シバリングの原因やリスク、そして看護ケアを根拠が見開き半ページに簡潔にまとめられています。80ポイントそれぞれが、見開き半ページまとめられているので、術前・術後ケアについてわからないことや、根拠を知りたいときにササッと調べて、理解することができます。急性期ナースは1冊持っておくと重宝するはずです。

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