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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【在宅】3歳の男児。脳性麻痺で四肢と体幹の著しい運動障害があり身体障害者障害程度1級を受けている。肺炎予防のための最も適切なのはどれか。

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【在宅】3歳の男児。脳性麻痺で四肢と体幹の著しい運動障害があり身体障害者障害程度1級を受けている。姿勢保持および移動・移乗は全介助である。食事は母親が介助し経口摂取しているが、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返している。今回は経鼻からの経管栄養法となり昨日退院した。父親は海外に単身赴任しており介護は母親に任されている。週1回の訪問看護サービスを利用している。

肺炎予防のための最も適切なのはどれか。

  1. 含嗽の練習

  2. 腹部の熱布清拭

  3. 上肢の他動運動

  4. 歯のブラッシング

―――以下解答―――









(解答)4 

<解説>

1.(×)含嗽の練習は、誤嚥性肺炎を起こしやすい児には不適切である。

2.(×)肺炎予防としての効果はない。

3.(×)肺炎予防としての効果はない。

4.(○)経管栄養法の導入により、口腔内の唾液の分泌量が減少し、口腔内細菌が増殖しやすい状況になっている。そのため歯のブラッシングは重要である。

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