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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2008年度(第97回)看護師国家試験 過去問題 午後34

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【在宅】3歳の男児。脳性麻痺で四肢と体幹の著しい運動障害があり身体障害者障害程度1級を受けている。姿勢保持および移動・移乗は全介助である。食事は母親が介助し経口摂取しているが,誤嚥性肺炎で入退院を繰り返している。今回は経鼻からの経管栄養法となり昨日退院した。父親は海外に単身赴任しており介護は母親に任されている。週1回の訪問看護サービスを利用している。 
訪問看護師が実施する母親への経管栄養法の指導で適切なのはどれか。

  1. 粘ちょう度の低い栄養剤の選択

  2. 注入時の体位の保持

  3. 無菌的な注入操作

4.注入前の排便

―――以下解答―――









(解答)2 

<解説>

1.(×)粘ちょう度の低い栄養剤は、逆流しやすく誤嚥の原因となるため適切でない。

2.(○)誤嚥防止のために上半身の挙上が維持できるよう指導する必要がある。

3.(×)経管栄養は無菌である必要はない。

4.(×)注入前の排便は、児の習慣に応じて指導するが、優先度は低い。

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