• 公開日: 2014/1/20
  • 更新日: 2020/3/26

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【在宅】指定訪問看護ステーションで正しいのはどれか。

【在宅】指定訪問看護ステーションで正しいのはどれか。

  1. 利用者は高齢者に限定される。

  2. 常勤換算で2.5名以上の看護職員が必要である。

  3. 訪問サービスの提供は看護職でなければならない。

  4. 勤務する看護師は臨床経験5年以上と定められている。

  5. 訪問看護ステーションは24時間体制を義務付けられている。

―――以下解答―――









(解答)2 

<解説>

1.(×)高齢者だけでなく、介護保険で認定された要介護者が対象となる。

2.(○)常勤で看護師2.5人以上が必要なので正しい。

3.(×)看護職以外の作業療法士、理学療法士などとの協力も必要である。

4.(×)看護師の経験年数は問われていないが、看護技術習熟度が問われる分野である。

5.(×)原則、週3回の訪問であるが、医療依存度が高い場合には訪問頻度も高くなるが24時間体制は義務づけられていない。在宅介護支援センターでは、介護相談、市町村との調整・代行を24時間体制で行っている。

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