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【連載】検査値の読み方

【貧血?!】検査値を組み合わせてアセスメント

解説 村上 純子

埼玉協同病院 臨床検査部 部長

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関連する検査データを組み合わせて読むと、病態を正しくとらえることができます。
今回は、事例を使って「データを組み合わせて読む方法」を解説します。


事例

  1. Bさん 71歳 男性
  2. 主訴:全身倦怠感、動悸
  3. 現病歴:最近、身体がだるくふらつく感じを自覚していたが、この数日、特に症状が強く、動悸も加わってきたので、近医を受診した。血液検査の結果、貧血、血小板減少が判明したため、精査目的で血液内科を受診した。

検査データ

検査データ

検査データ②

検査データの分析 4ステップ

ステップ1

【ヘモグロビン 血小板数】に注目!

ヘモグロビンは、9.8g/dlと低下しており、貧血状態です。赤血球が造られていないのか、溶血、出血によって赤血球が失われているのかを見極める必要があります。

血小板数は、2.6万/μlと非常に少ない数値を示してします。血小板が造られていないのか、破壊、消費が亢進しているのかを見極める必要があります。

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