お気に入りに登録

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2009年度(第98回)看護師国家試験 過去問題 午後99

Kango

【成人】53歳の男性。営業職の会社員。喉頭癌の診断を受けた。医師から、声帯への浸潤と両側の頸部リンパ節転移とがあり、治療法として喉頭全摘術、放射線照射および化学療法があることが説明された。翌週、妻と再度受診し治療方針を決めることとなった。術後10日。瘻孔がないことが確認され食事が開始された。本人と妻は「気管孔が開いたままで食事することの注意点を、退院までにしっかり聞いておきたい」と話した。

助言で適切なのはどれか。2つ選べ。

1.「汁物はストローで吸うと良いでしょう」

2.「飲み込むときに鼻をつまむと鼻への逆流が防げます」

3.「麺類は軟らかいので今までと同じように食べられます」

4.「匂いがわかりにくくなるので味が異なって感じるかもしれません」

5.「飲み込みに時間がかかるので、1日6回の分割食にする必要があります」















―――以下解答―――

(解答)2,4  

<解説>

1.(×)喉頭摘出術後は、鼻や口の呼吸の出入りがなくなる。吸うことができないため、ストローは使えない。

2.(○)一口が多いと鼻腔へ逆流しやすくなる。飲み込む時に鼻をつまむと逆流を防止することができる。

3.(×)麺類をすすることができなくなる。

4.(○)鼻腔内の空気の出入りがなくなり、においを嗅ぐことができなくなるため、味覚が低下するおそれがある。 

5.(×)胃の貯留機能は問題ないため分割食にする必要はない。

勉強が進む!看護師国家試験対策

看護師国家試験の過去問を[分野別]・[解説付き]で解くことが出来ます。

アプリをインストールして勉強する

Android版
iPhone版

サイトで勉強する

WEB版国家試験対策