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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【老年】 Aさんは現在、在宅酸素療法2L/分に加えて定期薬として…

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

Aさん(74歳、女性)は、右肺尖部癌と診断され、外科的治療は困難で、外来で抗癌化学療法を実施していた。半年後、胸壁への浸潤が進行したため、抗癌化学療法目的で入院した。Aさんは5年前に夫を亡くしてからは1人暮らしをしており、入院前は、近所に住むAさんの娘が毎日訪問していた。入院後、呼吸苦と前胸部の痛みに対して、緩和ケアチームが関わることを主治医がAさんに提案した。その後、Aさんは病棟看護師に「私は末期ではないのになぜ緩和ケアを受けるのですか」と尋ねた。Aさんは現在、在宅酸素療法2L/分に加えて定期薬としてオキシコドン塩酸塩水和物徐放薬10mgを1日2回内服し、臨時追加薬としてオキシコドン塩酸塩水和物を使用している。

訪問看護師がAさんに対して行う疼痛管理の指導として適切なのはどれか。

  1. 痛みがないときは定期薬の内服を中止する。

  2. 食事が食べられなかったときは、定期薬の内服を中止する。

  3. 臨時追加薬を内服した日付と時刻とを記録する。

  4. 痛みが強いときは、臨時追加薬は間隔を空けずに追加内服する。

―――以下解答―――










(解答) 3 

<解説>

1.(×)定期薬を内服することで痛みがコントロールされているので、内服を中止しないようにする。

2.(×)食事が摂れなくても定期薬を内服する。

3.(○)臨時追加薬の内服状況によっては、定期薬の量を調整することがある。 臨時追加薬は2時間以上空けて追加内服するようにする。 

4.(×)

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