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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】1型糖尿病と診断され、主治医がインスリン自己注射の必要性を児と母親に説明した...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【小児】11歳の女児。2週前から夜尿が出現していた。本日登校中に倒れ搬送された。特記すべき既往歴はない。体温37.8℃、脈拍数100/分、呼吸数32/分。採血の結果、血糖値600mg/dl、代謝性アシドーシスが認められ、1型糖尿病の疑いで入院した。1型糖尿病と診断され、主治医がインスリン自己注射の必要性を児と母親に説明した。患児は「自分で注射するなんてできない」と泣きだした。

対応で最も適切なのはどれか。

1.自己注射をしている同年代の糖尿病患児と話す機会をつくる。

2.できるようになるまで退院できないと話す。

3.入院中は親に注射をしてもらうことを提案する。

4.手をとって注射を促す。

―――以下解答―――









(解答)1  

<解説>

1.(○)同じ病気の同年代の子どもと話す機会をもつことで、患児の緊張が和らぎ、お互いにつらい思いを分かりあえ、アドバイスを受け入れやすくなる可能性は大きい。

2.(×)「できるようになるまで退院できない」という説明は、患児を追い詰めることになるため避ける。

3.(×)セルフケアが可能な年齢なので、「親にしてもらう」という説明は不適切である。

4.(×)患児はまだ注射に対しての受け入れができていないので、強引な方法で指導しても効果は上がらない。

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