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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】2か月の男児。超音波検査および上部消化管造影検査の結果、幽門狭窄が確認された。腹腔鏡下で粘膜外幽門筋切開術を行うことになり胃管が挿入された。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【小児】2か月の男児。2週間前から嘔吐があり、頻回になった。昨日、噴水様嘔吐が5回あったため外来を受診し、緊急手術をした。体重4,200g、体温35.5℃、眼球結膜に黄染は認めない。上腹部に腫瘤を触知する。血液検査の結果、赤血球540万/μl、血小板58.6万/μl、Ht45.0%、アルブミン4.4g/dl、Na140mEq/l、K3.5mEq/l、CL92mEq/l、動脈血pH7.48であった。超音波検査および上部消化管造影検査の結果、幽門狭窄が確認された。腹腔鏡下で粘膜外幽門筋切開術を行うことになり胃管が挿入された。胃管は胃内に確実に挿入されているが胃部膨満が軽減しなかった。

対応で最も適切なのはどれか。

1.腹部温あん法

2.腹部マッサージ

3.胃内容物の吸引

4.胃内の気泡音の確認

―――以下解答―――









(解答)3

<解説>

1.2.(×)腹部温あん法や腹部マッサージは、腸の蠕動を促すのに効果があるが、幽門狭窄がある場合に腹部膨満の軽減にはならない。

3.(○)幽門狭窄により、十二指腸へ胃内容物が送られておらず腹部膨満が出現している。胃内容物を定期的に吸引する必要がある。

4.(×)胃管は確実に挿入されているため、気泡音の確認は必要ない。

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