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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】4歳の男児。3、4日前から活気がなく、眼瞼と下腿の浮腫に母親が気付き来院した。ネフローゼ症候群と診断され入院した。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【小児】4歳の男児。3、4日前から活気がなく、眼瞼と下腿の浮腫に母親が気付き来院した。血液検査の結果、総蛋白3.7g/dl、アルブミン2.1g/dl、総コレステロール365mg/dl、尿蛋白3.5g/日で、ネフローゼ症候群と診断され入院した。入院時、体重18.0kg。尿量300ml/日、尿素窒素12mg/dl。男児は尿蛋白(-)となり、その後の経過は順調でプレドニゾロン15mg/日の退院時処方を受け、退院することとなった。

退院に向けた説明で適切なのはどれか。

1.内服中は再発しない。

2.人ごみには行かない。

3.運動をしてはいけない。

4.予防接種の制限はない。

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.(×)ネフローゼ症候群は再発率が高い疾患である。ステロイド剤を内服中であっても病状が悪化したり服薬管理が不適切であったりすると再発の可能性がある。

2.(○)ステロイド剤の副作用で易感染状態になっている。感染の機会の増す人ごみは避ける。感染を機会に再発することもあるので注意を要する。

3.(×)運動をすべて制限するのではなく、児の病状に応じた運動制限を行う。

4.(×)ステロイド剤内服により易感染状態になっているため、生ワクチンの接種は注意を要する。そのため予防接種については医師に相談するよう指導する。

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