お気に入りに登録

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】3か月の乳児。意識障害のため搬入された。母親は「昨日30cmの高さのソファから転落したが普段と変わりない様子だった。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【小児】3か月の乳児。意識障害のため搬入された。母親は「昨日30cmの高さのソファから転落したが普段と変わりない様子だった。今朝になって様子がおかしいので救急車を呼んだ」と看護師に話す。頭部CTを施行後、医師から「頭蓋内に出血箇所が複数あり、意識障害を起こしている。このまま出血が広がるようなら手術の必要がある」と病状説明がされた。乳児はウトウ卜と眠っている状態である。

対応で適切なのはどれか。

1.意識レベルは視線が合うかどうかによって評価する。

2.経皮的動脈血酸素飽和度モニターを装着する。

3.啼泣があればミルクを与える。

4.体幹を抑制する。

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.(×)3か月の乳児の意識レベルは、喃語を話す時期で表情やしぐさでもはっきりと意思を伝えることが難しいので、視線の合う合わないで意識レベルを判断するのは危険である。

2.(○)頭蓋内に出血があり状況が変化しやすい時期であるため、経皮的動脈血酸素飽和度を持続的に測定することで、心肺機能を簡易にわかり急変の対応が可能となる。

3.(×)意識障害が起こっている状況で、啼泣することは意識改善しているのではない可能性があるため、ミルクを経口的に摂取させることで誤嚥させる危険性がある。

4.(×)体幹を抑制することで、意識障害からくる痙攣発作などを見逃すことがある。

勉強が進む!看護師国家試験対策

看護師国家試験の過去問を[分野別]・[解説付き]で解くことが出来ます。

アプリをインストールして勉強する

Android版
iPhone版

サイトで勉強する

WEB版国家試験対策

ページトップへ