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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】4歳の男児。5日前から咳嗽と鼻汁とが出現し、食事摂取量が減っていた。髄膜炎が疑われた。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【小児】4歳の男児。5日前から咳嗽と鼻汁とが出現し、食事摂取量が減っていた。本日、起床時から機嫌が悪く 38.9℃の発熱がみられた。水分を与えようとしたところ突然全身がガクガクするけいれんを起こしたため、救急搬入された。髄膜炎が疑われた。

男児にみられる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。

1.大泉門の膨隆

2.項部硬直

3.眼瞼下垂

4.嘔吐

5.黄疽

―――以下解答―――










(解答)2,4

<解説>

1.(×)大泉門が開存している乳児では頭蓋内圧の上昇を示す重要な所見であるが、4歳では大泉門は閉鎖している。

2.(○)髄膜炎のけいれん発作時に、頚部硬直は熱性けいれんとの鑑別に重要な兆候である。

3.(×)髄膜刺激症状、意識障害などの神経症状を伴うことが多いが、眼瞼下垂は特有の症状ではない。

4.(○)嘔吐は初期症状として50%以上にみられることがある。

5.(×)敗血症基礎疾患があるために起こる病的な黄疸は、髄膜炎の症状として表れない。

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