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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】入院後5日の朝、看護師が病室に行くと母親は疲れた顔をしてAちゃんを抱いていた。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

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【小児】Aちゃん(生後3か月)は、体重2,850gで出生した。Aちゃんは出生直後から心雑音を認め、中等度の心室中隔欠損症と診断された。強心薬と利尿薬との内服で経過観察していた。昨日から喘鳴と哺乳力低下とがみられるようになり、心不全の治療のため入院となった。入院後5日の朝、看護師が病室に行くと母親は疲れた顔をしてAちゃんを抱いていた。母親は「この子は泣いたら泣き止まないんです。オムツを替えても抱っこしてもだめなんです。この子は私を責めているんです。私は母親失格です」と涙を浮かべて話した。

母親の話を傾聴した後の対応で最も適切なのはどれか。

1.精神科の受診を勧める。

2.親がしっかりしなければと励ます。

3.泣き止むまで泣かせて良いと伝える。

4.母親の対応が悪いのではないと伝える。

―――以下解答―――









(解答)4

<解説>

1.(×)看護師としての対応を放棄するような対応である。

2.(×)疲労している母親に、さらに鞭を打つような対応である。

3.(×)泣かせることは心臓への負担につながる。泣きやむ方法を一緒に考える。

4.(○)母親のもつ罪悪感を和らげる対応である。 

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