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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【母性】妊娠39週、体重3,100gで正常に出生した生後12時間の新生児。体温36.8℃、心拍数144/分、呼吸数62/分。呼吸はやや不規則、肺雑音(-)、顔面に点状出血が少量見られる。おむつにはレンガ色のしみがみられる。...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

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【母性】妊娠39週、体重3,100gで正常に出生した生後12時間の新生児。体温36.8℃、心拍数144/分、呼吸数62/分。呼吸はやや不規則、肺雑音(-)、顔面に点状出血が少量見られる。おむつにはレンガ色のしみがみられる。日齢3日。体重2,950g、体温37.0℃、心拍数132/分、呼吸数50/分、血清ビリルビン値7mg/dl、排尿6回/日、排便22回/日。児の啼泣に合わせて母乳を与えている。母親から「昼も夜も2時間おきに泣くのでそのたびに授乳していますが、これでよいのでしょうか」と相談を受けた。

対応で適切なのはどれか。

1.「夜間には粉ミルクを足しましょう」

2.「今のような授乳の仕方で良いですよ」

3.「糖水を足して授乳回数を減らすとよいでしょう」

4.「泣いたら授乳するのではなく、3時間ごとにしましょう」

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.(×)体重は減少しているが、生理的体重減少の範囲なので、母乳不足状態とはいえない。粉ミルクを足す必要はない。

2.(○)授乳方法に対して様々な不安が出現してくる時期である。母親が満足感・達成感が味わえるように行動を評価することが大切になる。

3.(×)糖水を補充すると、児が満足してしまい、母乳を吸わなくなる可能性がある。

4.(×)母乳育児確立のためには、新生児の欲求にあわせた自律授乳が重要である。

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