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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2009年度(第98回)看護師国家試験 過去問題 午後112

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【母性】40歳の初産婦。妊娠34週0日。身長157cm、非妊時体重57kg。健康診査時72kg、子宮底長29cm、推定児体重2,100g。血圧128/80mmHg。尿蛋白(-)、尿糖(-)、Hb12.0g/dl、Ht37%。健康状態のアセスメントで適切なのはどれか。

1.貧血がみられる。

2.体重の増加が過剰である。

3.妊娠高血圧症候群である。

4.子宮内胎児発育遅延の恐れがある。

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.(×)妊娠中は循環血液量が増加し、赤血球の産生が追い付かないために相対的な水血症の状態になる。妊婦の場合、Hbが11.0g/dl未満となると貧血と診断されるが、本事例の場合はHb12.0g/dlのため貧血ではない。

2.(○)妊娠末期ではBMIが28以上で肥満と定義される。本事例の場合、BMIは29.2で肥満と判断される。

3.(×)血圧は128/80mmHgで正常範囲であり、尿蛋白も認められないため妊娠高血圧症候群ではない。

4.(×)妊娠32週~35週の子宮底長は27~31cm、胎児の体重は妊娠32週で1,800gである。本事例は平均的な胎児発育と判断でき、子宮内胎児発達遅延は考えにくい。

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