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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2009年度(第98回)看護師国家試験 過去問題 午前117

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【母性】在胎40週5日で出生した新生児。出生時体重2,900g。アプガースコア1分後9点。5分後10点であった。分娩所要時間12時間30分、分娩時出血量は280g。母親は母乳育児を希望している。生後5日。体重2,850g。体温37.2℃、呼吸数38/分、心拍数126/分。皮膚はやや黄色を呈し、総ビリルビン15mg/dl。哺乳力は良好である。

対応で適切なのはどれか。

1.光線療法を行う。

2.母子異室にする。

3.母乳哺育を継続する。

4.バイタルサインの観察回数を増やす。

―――以下解答―――









(解答)3

<解説>

1.(×)光線療法開始の基準は、生後72~96時間以降で総ビリルビン値18mg/dlである。そのため光線療法の適応ではない。

2.(×)母乳育児を確立するためには、母親が児の要求にいつでもこたえられる母児同室が好ましい。

3.(○)児の体重減少量は50gで生理的体重減少の範囲であるため、母乳不足とは考えられない。また母乳育児を行うと黄疸が持続しやすいが、総ビリルビン値は15mg/dlで哺乳力も良好なので、母乳保育を中止する必要はない。

4.(×)児のバイタルサインは正常範囲なので観察回数を増やす必要はない。

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