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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【母性】産褥5日の褥婦。体温38.5℃。乳房は緊満しているが発赤はない。子宮底臍下2横指、赤色悪露中等量、下腹部痛がみられる。排尿6回/日。排尿しづらい感じがあるが残尿感はない。「体がだるく、赤ちゃんの世話が思うようにできません」と言う。褥婦の状況で推測されるのはどれか。

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

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【母性】産褥5日の褥婦。体温38.5℃。乳房は緊満しているが発赤はない。子宮底臍下2横指、赤色悪露中等量、下腹部痛がみられる。排尿6回/日。排尿しづらい感じがあるが残尿感はない。「体がだるく、赤ちゃんの世話が思うようにできません」と言う。褥婦の状況で推測されるのはどれか。

1.産褥熱

2.膀胱炎

3.うっ滞性乳腺炎

4.マタニティブルーズ

―――以下解答―――









(解答)1

<解説>

1.(○)産褥5日目にもかかわらず、子宮底が臍下2横指と高く、赤色悪露の排出が多いことから子宮復古が遅れていると判断される。加えて38.5℃の発熱がみられることから、復古の遅れた子宮内での悪露を培地に細菌感染が広がり、産褥熱を発症している可能産生が高い。

2.(×)膀胱炎の特徴である、排尿時痛、残尿感、頻尿はみられていない。

3.(×)うっ滞性乳腺炎の特徴である、乳房の緊満感、硬結、発赤、疼痛、膿を含んだ乳汁などの徴候はない。

4.(×)理由もなく抑うつ気分になるなどのマタニティブルーズの徴候はみられていない。

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