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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2012年度(第101回)看護師国家試験 過去問題 午後111

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

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【母性】Aさん(25歳、初産婦)は、正常な妊娠経過で妊娠39週5日に3,100gの児を分娩した。分娩所要時間16時間30分、出血量は300ml。会陰切開、縫合術を受けた。生後3日。Aさんの児は母乳のみを哺乳している。体重2,850g。体温37.3℃、心拍数156/分、呼吸数50/分で周期性呼吸がみられる。児の全身観察では乳房の軽度腫脹がみられる。児の昨日の哺乳回数は12回であった。排便は2回で移行便であり、排尿は4回であった。

児の観察結果で正常を逸脱している所見はどれか。

1.排尿回数

2.体重減少率

3.乳房の腫脹

4.周期性呼吸

―――以下解答―――









(解答)1

<解説>

1.(○)排尿回数は週に6~8回みられるのが普通である。

2.(×)体重減少率は生理的体重減少(10%)の範囲である。

3.(×)母親から胎盤を経由して移行したエストロゲンの影響で、乳房の腫脹や月経様の出血がみられることがある。

4.(×)正常な呼吸数で、チアノーゼがみられない周期性呼吸(周期的に3~10秒間の呼吸停止が繰り返される呼吸)は生理的なものである。

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