• 公開日: 2014/6/10
  • 更新日: 2020/3/26

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【母性】Aさん(28歳、初産婦)は、妊娠30週である。今朝から性器出血が少量認められたため外来を受診した。受診時、子宮…

【母性】Aさん(28歳、初産婦)は、妊娠30週である。今朝から性器出血が少量認められたため外来を受診した。受診時、子宮収縮は1時間に4、5回認められ、Aさんは時々、軽い痛みを訴えた。今までの妊娠経過では、異常は認められていない。身長160cm、体重60kg(非妊時54kg)である。診察の結果、切迫早産と診断された。その他の異常は指摘されていない。

注意すべき検査項目はどれか。

1.CRP

2.尿蛋白

3.AST(GOT)

4.ヘモグロビン

5.プロトロンビン時間

―――以下解答―――









(解答)1

<解説>

1.(○)CRPの上昇は子宮内の感染を示し、高値になれば妊娠を継続させることはできない。

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