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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2011年度(第100回)看護師国家試験 過去問題 午後114

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【母性】Aさん(40歳、初産婦)は妊娠経過に異常がなく、妊娠41週に陣痛発来した。分娩中に臍帯圧迫による胎児機能不全を認めたため緊張帝王切開になった。麻酔は、脊椎麻酔に硬膜外麻酔を併用した。出生した児の体重は3,150g、アプガースコアは1分後7点、5分後9点であった。Aさんは、術中の経過に異常はなく、出血量400ml。術直後の検査でHb11.5g/dlであった。術後2日目に、Aさんは「頑張ったのに、帝王切開になってしまいとても悲しいです」と話す。

Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

1.「過去のことですから忘れましょう」

2.「お産の経過を振り返ってみましょうか」

3.「よくあることなので気にする必要はないですよ」

4.「赤ちゃんが元気だったのでよかったと思ってください」

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.3.4.(×)Aさんの思いを受け止めていない対応である。

2.(○)出産の経過をAさんと看護師がともに振り返ることを通して、Aさんが経過を肯定的に受け止められるように援助する。

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