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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

2011年度(第100回)看護師国家試験 過去問題 午後問題111

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

Kango

【母性】Aさん(36歳、2回経産婦)は正常な妊娠経過で、妊娠37週2日に2,600gの児を正常分娩した。分娩の所要時間は3時間40分、出血量は250ml、会陰裂傷はない。産褥5日目。Aさんは「この子は上の子たちに比べて小さく、母乳を吸う力も弱く、授乳後に母乳が残った感じがします。授乳回数は1日10回ぐらいで、夜中は2回くらい授乳しています。今後どうしたらよいでしょう」と話す。児の体重は2、530gである。

Aさんへの対応で適切なのはどれか。

1.「授乳を3時間ごとにしましょう」

2.「このままの授乳で様子をみましょう」

3.「母乳を飲ませた後にミルクを飲ませましょう」

4.「おっぱいがすっきりするまで授乳後に毎回搾りましょう」

―――以下解答―――









(解答)2

<解説>

1.(×)体重は回復してきているので、授乳回数を増やさず、児が欲しがったら授乳することを続ける。

2.(○)体重は回復してきているので、授乳回数を増やさず、児が欲しがったら授乳することを続ける。

3.(×)現在のところ児の体重は回復してきているので、児にとって母乳で栄養は足りており、ミルクで補う必要はない。安易にミルクで補ってしまうと、児は母乳を欲しがらなくなってしまう。

4.(×)定期的に授乳できていて、乳房に強い緊満などがなければ搾乳する必要はない。

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