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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【母性】Aさん(32歳、経産婦)は、身長160cmで、非妊時体重は52kgであった。妊娠33週2日の妊婦健康診査では、体重59kg、血圧110/76...

編集 ナース専科看護師国家試験対策委員会

監修・廣町佐智子(日本看護研究支援センター所長)

Kokusi

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【母性】Aさん(32歳、経産婦)は、身長160cmで、非妊時体重は52kgであった。妊娠33週2日の妊婦健康診査では、体重59kg、血圧110/76mmHg、尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫+、子宮底長は28cmである。胎児心拍の最良聴取部位は左臍棘線中央にあり、「最近、動くとおなかが頻繁に張ります。便秘がひどくなっているせいかもしれません」と言う。

Aさんへの保健指導で適切なのはどれか。

1.骨盤位体操を勧める。

2.市販の下剤を服用することを勧める。

3.水分の摂取量を減らすことを勧める。

4.外出を控え自宅で過ごすことを勧める。

―――以下解答―――









(解答)3

<解説>

1.(×)胎児心音が左臍棘線中央から聴取されることから、児は頭位と判断できる。そのため骨盤位体操は必要ない。

2.(×)便秘がひどい場合は食物繊維の摂取や下剤の検討が必要になる。しかし、下剤については安易に市販薬を紹介せず、必ず医師に相談する。

3.(×)便秘の改善のためには水分摂取は重要である。

4.(○)「おなかが頻繁にはる」ことから、早産につながる危険性も考慮して、無理をせず自宅で過ごすことを勧める。

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